作成したEXCELファイルの効率的な管理方法のアドバイスが欲しい。

SharePointでファイルを管理してみてはいかがでしょうか。

SharePointにはファイルのプロパティをライブラリの列と連動する機能があるのでご紹介します。今回は、請求書を例にEXCELファイルの中に記入した請求書Noや日付、合計金額をSharePoint上の一覧で確認できるようにしてみます。

まず、SharePoint上にライブラリを作成します。ライブラリの作成にコツがあり、詳細設定で”コンテンツ タイプの管理を許可する”を”はい”に設定し、列を追加するときに”すべてのコンテンツ タイプに追加”のチェックを外す必要があります。

今回使用するEXCELファイルです。SharePointの一覧で表示したいセルに名前を付けていきます。

EXCELファイルのプロパティを開きます。

プロパティのユーザー設定で「内容にリンク」にチェックを入れ、SharePointのライブラリで追加した列と同じ名前になるように追加していきます。

後は、ファイルをSharePointにアップロードするだけです。

うまく利用すれば結構便利ではないかと思います。如何でしょうか。