プロジェクト管理に必要な項目ですが、顧客名、案件名、作業者、開始日、終了日、予定作業日数、あたりが必須項目になってくるでしょうか。Microsoft365の中でプロジェクト管理に利用できるツールとしてPlannerやToDoがあります。
主にPlannerは企業などの複数人で使用するためのものToDoは個人用になります。今回は、Plannerをご紹介します。
Plannerではまず新しいプランの名前を付けます。「プランを作成」を押してプランを作成します。
Plannerでは、プランの中にバケットがありバケットの中にタスクを設定することが出来ます。タスクは期限と作業者を割り当てることが出来ます。
いくつかタスクを作成してみました。今回はバケットに”作業1”、タスクに”工程1”、”工程2”、”工程3”を割り当てています。
タスクをクリックするとタスクの詳細を設定することが出来ます。たとえば、作業開始日や進捗状況などです。進捗が進めばここで編集してステータスを変更できます。
作成したプランはカレンダー形式にて確認することが出来ます。タスクの関係が一目でわかりますね。
ガントチャートについては残念ながらPlannerの機能の中には含まれておりません。Microsoft Projectなどのガントチャートを作成できるソフトを利用するか、自前でプログラミングをして仕組みを構築する必要があります。