EXCELでの請求書作成でいくつかコツがあるのでご紹介します。
- 合計金額の計算式を使う
- 顧客名を入力規則を使ってドロップダウンで選べるようにする
- 別シートに顧客マスタの一覧を作って読み込む
順を追ってご説明します。まず、サンプルの請求書です。合計金額の計算式ですが、サンプルでは以下のようになっています。①=R16*U16、②=SUM(X16:AC25)。簡単ですね。
それから、顧客マスタです。A列が顧客名となっているのですが、こちらを顧客名を入力するときに使います。③の個所では下の図のように入力値の種類を”リスト”に設定しています。
④の個所は=VLOOKUP(C7,顧客マスタ!A2:I6,5,FALSE)といった関数となっています。これによって、顧客名に応じて郵便番号や住所を表示させることができます。
他にも、改善の余地は沢山あるのですが、またの機会にご紹介したいと思います。